安全・安心・美味なる地域肉牛ブランドの確率と、地産地消の広がりを目指す「深雪の郷・くびき牛生産販売会」が豊穣なる頚城(くびき)の大地で愛情を込めて育てる「深雪の郷・くびき牛」。
最長・最終飼養地が新潟県頚城地域で肥育された肉牛で、
黒毛和種の「くびき和牛」と交雑種の「くびき牛」から成り立っています。
その肉質の優秀さは、平成23年に東京で開催された品評会で最優秀賞を受賞するなど、
高い評価を得ています。
びっしりと入ったサシは、人の手の温度で溶けてしまうほど融点が低く、とってもやわらか。
脂には甘味と旨味がありながら、さっぱりとしてしつこさを全く感じません。
赤身は味が濃く、噛むほどに旨味が口いっぱいに広がります。
季節ごとに豊かな表情を見せる越後上越・妙高の大地で、愛情を持って大切に育てられています。
雪解け水を源とする清らかで澄んだ美味しい水と地元上越産のコシヒカリの稲藁をたっぷり食べて育ちます。
起源は古く、この地域には昔から農耕用の牛がたくさんいました。後に肉牛として育てられるようになり、昭和の時代には芝浦の食肉市場でも名が知られるほどに。
しかし時代とともに何百件もあった生産者が徐々に少なくなっていき、このままでは「くびき牛」の名前すら消えてしまうと危機感を感じた弊社社長 田辺勲が、2011年に生産者と共に【深雪(みゆき)の郷(さと)くびき牛生産販売会】を立ち上げました。
最長かつ最終飼養地が新潟県頚城地域の農家で肥育された肉牛であること。
格付によって以下に分類されます。
「深雪の郷・くびき牛生産販売会」では常に食の安全を追求し
仔牛生産から肥育・卸し・販売まで厳しい安全基準を遵守した一貫体制のもと
安全性が確立された牛肉のみを販売しています。
販売・料理提供においては、仕入れ先が会員卸業者であることや
規約・基準に則った表示販売、厳格な登録認定を厳守することで、
常に消費者の皆様に生産者・販売者の顔が見える「食の安全と安心」をお届けしています。
「深雪の郷 くびき牛」生産販売会 | |
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会長 | 荻谷 耕治 |
副会長 | 渡辺 孝治 |
萬羽 博文 | |
会員 | 高橋 勝美 |
金子 博 | |
相談役 | 田辺 勲 |
事務局長 | 荻谷 耕治 |
事務局 | 荻谷畜産 |
卸売のお取引をご希望の方は肉のたなべ(TEL025-524-0002)までお問い合わせくださいませ。